平坦な海底あるいは緩く傾斜する海底を、長い距離にわたって分断している比較的急峻な斜面。
34°40′N、140°25′E。相模舟状海盆の下流部に鴨川海底谷が流入する付近から、東南東方向に全長50km、高さ800-1,500mほどの崖。北側の崖上はユーラシアプレート(東北日本マイクロプレート)で、水深1,800-2,300mの小規模な深海平坦面になっている。南側の崖下には房総海底谷が流れる。[海6642、6603]